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2020.11.17
現在長久手市で建築中のモデルハウス、上棟から2週間が過ぎようとしています。
現在大工さんがサッシを付け終わり、軒天工事を進めています。
今日はモデルハウスの外部工事をご紹介したいと思います。
上棟後にまず行う作業としては、耐力壁パネルのモイス張りを行います。
そしてモイスで外周の囲いが終わったら、サッシの取付を行います。
サッシの取付が完了したら続いて防水紙貼りを行っていきます。
この段階で隠蔽部(仕上がると見えなくなる部分)である防水紙の貼り方や防水テープ
の貼り方等の雨仕舞の確認が重要になります。
防水紙の施工が完了したら、今度は軒天工事になります。
今回モデルハウスでは、仕上げが杉の羽目板張りとなっております。
軒天張りが終わったら外壁の断熱パネル張りを行い、左官仕上げを行うという
流れになっています。
軒天を貼る際に大工さんのちょっとした工夫。
上の写真のように破風板の裏側に先に溝を掘っておきます。
そうすると...
このように隙間なく、きれいに羽目板が納まります。
羽目板も無垢材を使用しているので、今後膨張、収縮が考えられます。
多少膨張、収縮が起きてもいいようにこのように溝を掘って伸び縮みする余裕を
つくっておくのです。
自然素材の家づくりにはこういった大工さんの一手間が大切になります。
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