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2020.10.04
毎月第1日曜日更新のTOMO’sキッチンです。
本日のメニューは『白菜と鶏肉のミルク煮』です。
使う材料がシンプル、かつ、手間もかかりないメニューなのにおいしいという良いことづくめのメニューです。
TOMO’sキッチンでは、私山口が自宅でつくってみた、簡単にお手軽に作っているお料理をご紹介しています。ちょっと手間をかけてより一層おいしく、作っている自分も楽しいそんなワンポイントもご紹介できればと思います。
今後のTOMO’sキッチンに登場するメニューは、私の奥様から『美味しい』とジャッジが出たものだけを採用していこうと思います。ま、今までで『美味しくない』って言われたことないんですけどね♪
という事で、TOMO’sキッチンなんちゃってシェフの山口がお送りして行きます。
さて、さっそくつくってみた様子をお送りしていこうと思います。
家庭の料理なので、分量は大まかに記載していきますね。
白菜 1/4カット
鶏肉 200g
にんじん 1本
エノキ 1/2
牛乳 200cc
コンソメ 1~2個
塩コショウ 適量
今回は上記の材料で作りましたが、シメジやマイタケ、エリンギなどのキノコをもっと足すと秋っぽさが出たり、鶏肉を鮭に変えてもおいしくできますよ。
今回は、フライパン1つで作りました。いわゆるワンパンメニューですね。
少し前にフライパンはじめ片手鍋などをすべて買い換えました。
直径24センチの深さはあるタイプのフライパンです。かなり重宝しております。
私の奥様も愛用しているフライパンです。
深さはこのくらい。煮込みハンバーグやパスタなどもこのフライパン1つでできちゃいます。しかも割と軽量!最近のおすすめのフライパンです。
調理は簡単です。
材料を切る→鶏肉を焼く→煮る、この3ステップだけです。
ではいきましょう。
まずは、鶏肉から。一口サイズにカットして焼くだけです。
やってもやらなくても良いですが、私はいつも下処理をします。パックから出した鶏肉を水洗いして水気をふき取った後に塩を振って5分くらい置いておきます。すると水分が出てきます。余分な水分を抜くことで臭みが取れます。上の写真の鶏肉の表面が濡れているのが分かりますか??
分かりにくいと思いますので次の写真をどうぞ。
これくらい水分が出ます。意外と水分が出ますよ。
あとは、余分な脂や筋を取っていきます。
こういうところですね。食べれないことはありませんが、好んで食べるとこでもないのできれいに掃除しちゃいます。やってもやらなくてもOKです。
一口大にカットしたら皮目から中火で焼いていきます。
しばらくは触らず放置しておいてOKです。しっかりと皮目に火を通していきましょう。
だんだんと火が通ってきて、表面が白くなり出したらひっくり返します。
この段階でにんじんも入れてしまいましょう。
にんじんを入れる理由は、ほかの具材と比較して火が入りにくいからです。先に火を通して仕上がりのタイミングを合わせます。それか、レンチンしておくのも良いですね。
にんじんの表面に火が入りましたら、ほかの具材を入れていきます。
白菜1/4を入れてもすっぽりおさまります。このフライパンほんとに優秀!!
(フライパンの詳細は山口まで♪)
牛乳も入れていきます。
200ccの牛乳を加えます。
実際に作ってみると分かりますが、『ちょっと200ccだとすくないかな』と思いますが、白菜から十分に水分が出ますし、火が通れば量が減るので問題ありません、
そしたら味付けのコンソメを入れます。
味の濃さは人それぞれですので、1~2個入れればOKです。
あとはふたをして弱火~中火で10分ほど放置。
あまり沸騰させるとミルクは吹きこぼれますので、要注意です。コトコトと煮てあげましょう。
煮上がるとこんな感じ。
だいぶ量が減りましたね。味見をして、塩・胡椒・ブラックペッパーなどで調整したら完成!!
今日はこれで決まり!!『白菜と鶏肉のミルク煮』の完成でーす。
このメニューに小麦粉とバターを足せば、シチューになりますし、パスタを一緒に茹でれば、クリームパスタに変わります。簡単に作れてアレンジも効くメニューですので、ぜひつくってみてくださいね。
がらっと話は変わりますが、昨日、名古屋モデルハウスの建築地から工事の様子を生配信しました。これから、完成までの道のりをたくさん生配信していきますのでお楽しみに。
ぜひ、名古屋アカウントとオフィシャルアカウントのフォローをよろしくお願いいたします。
ではでは。
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