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2020.6.20
みなさん、こんにちは!
武内です。
今日は、先日お打合せをさせていただいたお客様が気にされていた外壁について紹介致します。
弊社の外壁仕様はぬりかべです。
よく一般的に採用されているものの代表としてサイディングという外壁がありますが、サイディングは硬く丈夫なのではというご質問をいただくことがあります。
今回はサイディングの特徴もふまえて、なぜIGでは使用していないのかについてご案内したいと思います。
アイジースタイルハウスの建物の外壁はサイディングを使用していません。
日本国内ではサイディングは安価で、建築作業がし易いため
多くの建築会社で使用され、その使用率は8割を占めます。
一般的なサイディングは住宅建物全体で約3~4トンの重量がかかります。
そのため、軽微な揺れでも建築物(住宅)自体に大きな負担がかかり、
外壁からの雨漏りや劣化の原因となってしまいます。
サイディングの間を埋めるためのコーキングというシール材も、
建築後3~7年すると硬化し、切れてしまうことがあり、
外壁からの雨漏りの原因となってしまいます。
外壁の劣化現象に気づかず、早急な対処(メンテナンス)が出来なかったり、
間違った断熱施工をしてしまうと、目に見えない
建築構造躯体(柱・土台・梁・筋交い)が著しく劣化してしまいます。
私たちは、メンテナンスやリフォームを通じ多くのお宅(建築物)を見てきたので
工業化製品が建築後15~30年経ったらどうなるか知っているからこそ
使う素材にもこだわりを持っています。
たくさんのこだわりが詰まった住まいへぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
6/27(土)~7/5(日) 浜松市中区にて完成見学会を開催します
ご来場お待ちしてます!