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2019.9.17
こんばんは、村瀬です。
昨日は、岩倉市で新築住宅工事中の木工事の完了検査へ行ってきました。
このタイミングになると間取り、お部屋の大きさ、カウンターの高さ等が
図面から実際の形になり、実際に体感できるようになるので、
お客様からは、
「ここやっぱり、こうして良かったね。」「この部屋思ったより光が入るね。」「結構風が通るね。」等といった声を聞くことができます。
こういった声を聞きながら、お客様と一緒に建物内を回ると、お客様のお家づくりに対する
期待や苦労、想い等が感じることができ、私はいつもこの仕事のやりがいを感じます。
今回のお家では、このようなRに曲がった壁も作りました。
普通の真っすぐの壁とは違い結構手間暇がかかっているんですよ。
このようにRの形になるように下地を細かく入れます。(通常の壁の5倍ぐらい)
この下地にFGボードという曲げることのできる面材を張って作っています。
薄いベニヤ板等を使えば、曲げて張ることができるので、もっと簡単に施工できるのですが、
我々の家づくりでは自然素材にこだわり、ベニヤ板は一切使用しませんので、
FGボードを使っています。
今回のR壁もきれいな仕上がりでした。正に職人技ですね!
10月中旬に、この現場で完成見学会を予定しております。
詳細が決まりましたら、またご案内致します!