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2019.10.18
今週水曜日は、T様邸の地鎮祭。
心配された天気も地鎮祭の間だけはお日様も差し、無事執り行うことが出来ました。
T様、完成までまだ半年ほどありますので、お家づくりを一緒に楽しんでいきましょう。
今回のお家は、外観はほぼ2階建てですが、星空観察のためのロフトベランダを作った為、法規的には3階建ての建物扱いとなりました。
2階建てと3階建ての耐震強度の確認方法では、構造では構造計算が必要になるかならないかの違いがあります。
分かり易く言えば、2階建て以下、延べ床面積500㎡以下(約160坪)、最高高さ13m以下、軒高さ9m以下の建物であれば、簡単な壁量計算だけでいいです。
しかし、今回の様に3階建になると、ビルなどの大型建築物と同様に構造計算をして安全性を確かめることが義務付けられています。
弊社では、普段から2階建て以下の建物でも標準で構造計算を行っていますので、安心して任せていただけます。
壁の量も変わってきます。
2階建ての1階の壁量と3階建ての1階の壁量では、約1.5倍の強さが義務付けられています。
今回の建物は、ほぼ2階建てですので、計算上は3階で計算しており、壁の量も多く入っていますので、より安心していただけると思います。
11月に基礎着工、12月に上棟しますので、内部構造もまたブログで案内していきます。
今月のイベント
27日(日)オーナー様訪問イベント
是非ご予約くださいませ。
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