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2017.4.01
こんばんは。杉山です。
3月某日 名東区でご新築されたN様のお引き渡しでした。
そんなお引き渡しの前日、N様ご夫妻の結婚式があり、
こっそり参列させて頂きました。
N様との出会いは2016年の5月
オーナー様であるお父様のご紹介で、お打ち合わせがスタートしました。
ご実家である現在のお家で、そのまま暮らす予定をしていたN様としては
新築に建て替えるという想定も無かったと思います。
新婚生活をどのように送るかのイメージも漠然だった事と思います。
何度もお話しをしていくにつれ、私達の家造りの考え方や住み心地に共感して頂き
難易度の高い敷地で、本当に素敵なお家が完成しました。
難易度の高い敷地とは 「旗竿地」
実際の現場はこんな感じ
旗を支える「竿」がこちらの通路。
奥に入ると
このように景色が広がります。
周囲を家に囲まれたこの地で、どのように心地よさを求めていくのか?
そして、技術的にどのように工事をしていくのか?悩まされました。
完成したお家がコチラ
通路を抜けると、現れる外観
良い運気を捕まえる為に、玄関入口を正面ではなく、
少しずらしました。
工事は特殊なクレーンで施工。
住宅街で、旗竿地なので大型クレーンは入れませんでしたが
むしろこちらの方が、音もなく静かに工事をする事ができました。
LDKを広く魅せる工夫として
階段を木製格子にし、ゴチャゴチャさせずシンプルに。
抜け感をだす事で広さを確保
南からは風と光と暖かな熱が入り
景色が見えるように大きな窓を設置。
そして周囲が建て物に囲まれている場所で
一番のポイントは天からのこの光
吹抜けには大きな窓を設置し
光がサンサンと舞い込み、漆喰壁に反射し
さらに家を明るくさせます。
光が多いと明るくなり
景色が明るくなると、気分も明るくなります。
気分が明るくなると笑顔が増える。
N様との打合わせは常に笑顔で
笑いが絶えないお打ち合わせえした。
ご夫婦共に忙しいのに笑う事は
幸せが舞い込むのだと思いました。
「笑う門には福来る!」
まさしく、こちらのお家は
幸運が舞い込む「笑福」の家になりました。
※お家のキャッチフレーズを独断と偏見で決めさせて頂いております
N様にとっては結婚式と、夢のマイホームという
人生の一大イベントが一緒にやってきた訳ですが
これから永く、安全に、そして笑いの絶えない
ご家庭を築いて頂ける事を心よりお祈り申し上げます。
N様、この度はお引き渡し、誠におめでとうございました!
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