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2023.10.30
こんにちは、建築プロデューサーの柴田です。
一昨日、モデルハウスにご来場のY様からこんなお声を頂きました!!
『合板(ベニヤ)を使用せずに耐震等級3を取得できているのが驚きです。』
『そんな工法があるんですね!!』
『他の工務店さんは、耐震等級3を取得するためには合板(ベニヤ)が必要と説明をうけたので・・・』
『私としては、目に見える所だけ自然素材をつかって中身はどうなの?って、思ってしまいます。』
私たちの建物は構造材の柱や梁はもちろん無垢材ですし、壁や床の下地も自然素材を使用しています。われわれの家づくりのこだわりを理解していただき、非常嬉しく思いました。
さて本日は、【合板(ベニヤ)を使用せずに耐震等級3を取得】についてお話します。
耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震性能があること
品確法の住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高い耐震基準です。震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベルで、消防署や警察署など防災施設に多い等級です。
さらに私たちの建物は、品確法による性能表示よりもさらに安全性の高い「構造計算」(許容応力度計算)を全棟標準採用した上で、耐震等級3を上回る強度を実現しています。
弊社の施工写真です。
多くの工務店は上記の部分が合板(ベニヤ)を使用しているケースが多いです。皆さんの近所の建築現場を確認してみると良いと思います。
『弊社の家は自然素材の家です。』と謳って家づくりをしている工務店が全国各地にあります。その多くは、目で見える部分の仕上げ材のみ自然素材を使用し、壁の中の断熱材は化学物質、面材には合板を使用している工務店が多く存在します。理由については大きくわけて2つ。ひとつ目はコスト面、もうひとつは合板の素材を使えば容易に耐震等級3の取得が取れるからです。弊社は自然素材だけでの耐震等級3を全棟標準仕様となっておりますのでご安心ください。
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