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2021.3.26
いま完成見学会をしている社員の内田邸にて内田ファミリーに来ていただきました!
お子さまは家の中をぐるぐるとそこらじゅうを走り回っていました。
そしてウッドデッキでごろーんととても楽しそうで見ているこちらも楽しかったです。
奥様もウッドデッキに座りながらずっとここにいられると言っていました。
今日はそんなあたたかいウッドデッキを職人さんがどうやって作っているのかご紹介します。
まずは基礎を作る段階でウッドデッキ用の土間を基礎屋さんに作成してもらいます。
ここはウッドデッキが乗る部分になります。
この時に注意していることは雨がたまらないように外側に水が流れるような勾配にしてつくっています。
どうして土間を作るのかというと土からの湿気がウッドデッキに伝わって腐らないようにするためです。
束石を立ててその上にウッドデッキを置く方法もあります。理由は同じです。
そして家づくりがはじまると足場が建てられるので足場が外れるのを他の工事を進めながら待ちます。
外装が出来上がったら足場が外れるのでここからデッキ作成に取りかかります。
どこに束(デッキを支える柱のような部材)を置くのか図面を見ながら配置を下書きします。
続いて材料のカットに入ります。
土間に勾配をつけているのでデッキを支える束を1本ずつ高さを調整して切断していきます。
床板と束を固定する根太、床板も全てカットしていきます。
カットができたらいよいよ固定をしていきます。
柱を土間に固定して、根太を固定して、床を張って、框をつける。
デッキ材が割れないように下穴を開けてビスで固定をしていきます。
湿気がたまらないように隙間を開けながら固定していきます。
よくデッキ下の土間が黒く染みができていることがありますが、これは木材から出てくるアクなんだそうです。
気になる方がいましたらキッチンハイターを使うとアクが薄くなっていくので試してみてください。
見学会は28日までです!
【 会 場 】
静岡県浜松市西区篠原町
※ご予約の際、会場詳細をご案内いたします。
【 予約制 】
●当日予約はお電話にて(0120-880-250)
それでは。
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