ブログBLOG
2021.3.20
あちらこちらで桜が開花してきましたね。
私の散歩コースの桜も咲き始めてきました。
毎週、お休みの日は近所を散歩するのですが、草木が少しずつ姿を変えていくので毎回楽しみながら散歩しています。
今日は、我が家の太陽光発電について書きたいと思います。
昨年7月に太陽光発電システムを我が家の屋根に載せました。
平成18年に新築した際は、太陽光発電システムはまだまだ金銭的に高く、手が出ない状態でした。
当時、Kw当たり70-80万円ほどの価格で、4Kw載せようとすると300万ほどの金額です。
それが、最近になり価格もぐんと下がってきましたので、昨年外壁メンテナンスで足場をかけるのに合わせて設置しました。
また災害時も使用できますので安心ですね。
私の家では、屋根の大きさ的に、284wのパネルを縦3列・横5列の15枚で合わせて4.26Kwの容量があります。
既存の瓦をめくり、専用の取付金物を設置。
雨水が侵入しないように念入りに防水対策も行いました。
太陽光発電設置から約半年経過し、昨年対比の電気料金・電気使用量・売電収入・発電量を出してみました。
8月-2月(7か月)
電気料金 前年度141,291円 今年度96,470円 差額44,861円
電気使用量 昨年度6172Kw 今年度5305Kw 差額867Kw
売電収入(21円/Kw) 39,249円
発電量 3530Kw
月平均
電気料金 昨年度20,184円 今年度13,781円 差額6,408円
電気使用量 昨年度881Kw 今年度757Kw 差額124Kw
売電収入 5,607円
発電量 504Kw
電気料金削減と売電収入を合わせると、月平均で12,015円の経済効果が出ました。(年間に換算すると144,180円)
まだ1年間通していませんが、今からの季節の方が発電効率もよくなってきますので、月平均ではもう少し効果が出ると予想されますので楽しみですね。
太陽光発電システムをつけると、夏涼しく冬温かくなるデータがあります。
夏は、屋根に直接伝わる熱を遮ってくれて屋根が熱くなることを防いでくれる効果があります。
冬はなぜ?と思うかと思いますが、冬は寒さの冷え込む夜中の放射冷却を防ぐ効果が得られます。
経済的効果に加えて、載せるだけで省エネ効果もあるんですね。
いいことばかりに見えますが、太陽光発電にはデメリットも存在ます。
施工不良による雨漏りや、危機不良による発電低下や大木・ビルなどにより日陰になることなどで想定していた経済的効果が得られない、また、太陽光が反射してしまい近隣の住宅へ光が入ってしまい近隣トラブルになったりします。
しかし、デメリットもしっかりとした対策を行うことで最小限のリスクで設置することも可能です。
長久手モデルハウスがオープン。
自然を取り入れた設計になっており、ただいるだけで癒される空間となっております。
内覧予約受付中。
施工事例を配信しているので、お家づくりの参考に。
名古屋店メンバーが日替わりで更新中。
関連ページ
関連ページ