ブログBLOG
2021.2.07
毎月第1日曜日に更新しているTOMO’sキッチンです。
2015年度に新入社員として入社してから、更新をしております。おかげさまで、普段は名古屋店にいますが、浜松店でお客様にお会いした際に『料理の人ですよね!』とお声がけ頂けるようになりました。ありがとうございます!!!
本日は、今までやったことが無い『レモン酒』と『ハツの下処理』の様子をお送りしていきます。
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このTOMO’sキッチンでは、私、山口が個人的に自宅で作っている、男性1人でも簡単に作れるお料理を自己満足的にご紹介しております。ほんのひと手間掛けるだけで、おいしく作れたりするので、ぜひ、皆さまもご自宅でつくってみてください。
(このきじでは住宅のことは一切出てきません!!)
では、今回も張り切っていきましょう♪
2021年第2回目は『レモン酒』と『ハツ』です。
まずは、レモン酒から。
カンタンに言えば、梅酒の梅をレモンに置き換えただけですね。私の奥様のおじいちゃんおばあちゃんのお家でとれたレモンです。レモンの収穫期は10~3月ごろなのでちょうど旬な柑橘ですね。
スーパーで売っているレモンの多くは外国産なので、自家製かつ完全無農薬のレモンを漬けてお酒を造るって幸せです!!
作り方は簡単。皮と果肉を焼酎と氷砂糖に漬けるだけ。
レモンをきれいに洗ったのち、皮を薄く向きます。
皮を剥くとこうなります。
ちょっと皮が残ってしまいましたが良しとしましょう。
包丁で、すき引きして皮を剥きましたが、よく切れるピーラーなどで剥くときれいにできそうですね。この状態から、白い部分を排除します。
剥いた皮と果肉と焼酎、氷砂糖を入れて、1~2週間程、1日1回全体をまぜれば完成です。今月末にはばっちり出来上がっているはずなので、完成が楽しみです♪
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そして、お酒ができれば、欲しくなるのがおつまみですよね。
私たち名古屋店のメンバーが行きつけの『鳥道』という焼き鳥屋さんがあります。ここの焼き鳥がまぁおいしくて、特に、ハツが美味しいです!!でも、今は外出は自粛期間ですので、じゃあ、家で美味しく作れるようにしちゃおう!!という魂胆ですね。
家でハツの焼き串はできませんが、下処理を身に付けて、少しでも美味しく食べれるように、今回は練習です。
ハツの下処理は初ですので、YouTubeでしっかり勉強していざ実践です。
コチラがハツです。鶏の心臓ですね。
このハツを本体と血管部分とで分けます。
白い脂肪とピンクのもやもやの間でスパッと切ります。
続いて、開きます。
開くと血が固まったものが詰まっているので、包丁の先を使って、チョイチョイっとかき出します。ゼリーのようにプルンとしているので取りやすいですよ。
後は、お酒につけて、血抜き兼臭み取りをします。
血が抜けたことで赤みが少し抜けましたね。
いろんな方法がありますが、牛乳につけたり、塩もみしたりと様々な方法がありますが、今回の下処理は、どんな食材にも使えるお酒での処理をしてみました。
ちなみに、この後は、塩こうじに漬けておき、にんにくひとかけと一緒に炒めて、仕上げにごま油を回しかけて食べようとしました。
なぜ「食べようとした」という表記なのか。
それは、私が寝ている間に奥様が自分で作って全部食べてしまったからです。味は美味しかったとのことですが…(笑)
次は私もちゃんと食べたいと思います。
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では、次回もまた何か作っていこうと思います。
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ではでは。