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2020.12.02
更地から基礎工事が完了して、どれくらいの広さの家なのかが分かるようになってきました!
基礎の床部分だけだったところから土台が乗る部分を立ち上がりと呼んでいます。
立ち上がりがある部分には主要な部屋の壁があるのでこんな感じの間取りになっています。
水を使用する部屋の下には配管が通っているので現場に来た時に図面と見比べながら見てみてください!
基礎工事中の時に施主様によく聞かれるものがこちらの写真にある穴です。
写真に記載があるように水抜き穴といいます。
何のための穴なのかというと、基礎を立ち上げると水の逃げ場がなくなってしまいます。
そうするといつまでも水が溜まってしまい床を施工した時に湿気が溜まってその湿気を木材が吸うと膨張してしまったり、カビが生えてしまう可能性があります。
そうならないために水を外に流す役割があります。
雨が降ったときに逆流しないの?と聞かれる逆ときがあります。
穴の位置より下に配水をしていることと、地面の位置より高い位置に穴があるため浸透圧の関係で基礎の上に上がってくることはありません。
この状態からおよそ1週間で上棟を迎えます。
それまでに建物周りの配管工事や足場設置、土台伏せ、土台監査、材料搬入と多くの準備をしてやっと上棟を迎えます。
こちらの物件はプロデューサーの内田さんのお宅になります。
社員宅ならではの挑戦や工夫を取り入れた住宅になるので完成まで楽しみです!
3月下旬に完成予定です!
お楽しみに。
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